Utada Hikaru Official Website

MESSAGE from Staff

  • 2002.04.24

    波の随に

    別に僕は硬いことを書いたつもりは無かったんですが、「そんなにマジにならないで」とか「ちょっと緊張気味ですね」等の労わり(?)の反応メールをいただきました。みんな優しい。ただ、内容が内容だったし、僕達もまじめに取り組んでいる課題だし、そういう時には僕だってちーとは姿勢を正して書きます。「コピー・ガード」機能の導入については、当たり前の結果として賛否両論ですが、早急にどうにかしなければならない問題であることは確かです。一刻の猶予も許されないと言っても過言ではないところまで来ています。録音された音楽CDの販売枚数より、ブランクCD(録音用のCD)の売上枚数の方が多いという事実がそれを証明しています。それぞれのレコード会社が真剣に何を優先させるべきか、日夜検討をしています。「レコード産業の不振を違法コピーのせいにばかりするな。良い音楽を提供することにもっと努力しろ。」という厳しいコメントも届きました。でも、これとそれとは関係ありません。権利の侵害が問題なのです。スタッフ宛のメールの中に、「今回のU3MUSICの決断は音を優先させて、宇多田ヒカルの権利を蔑ろにしている。」という指摘もありました。我々はこの決定を下す前にヒカルにも相談しました。そして、本人の意思も含めての決定を出しました。既にガード付きのCDを発売しているレコード会社も多々あります。その勇気と英断には大いに拍手を送りたいと思います。

    うただ てるざね/U3MUSIC

  • 2002.04.23

    近況 その2 付け足し編

    またやってしまいました。言い方が明確ではなかった点を、ある方からの僕の書き込みに対する感想で指摘されました。僕は書き込みの中で、「コピー・ガード」付きのCDを試聴した結果、我々は現時点での導入を見送ったと説明しました。何を試聴したのか、明確に書くべきでした。この方は僕達が既に市販されているガード機能付きCDを聞いて判断したと解釈されていました。違います。東芝EMIが、今回宇多田ヒカルがリリースするニュー・シングル「SAKURAドロップス」に「コピー・ガード」を付けてサンプルCDを焼いてくれたのです。それをみんなで聞いて検討しました。この機能が付いているものと、付いていないものを比較しなければ違いを判断することは無理、ということを周知の事実と前提して皆さんが読んでくれるものと僕は決め込んでいました。説明はいつも十分でないといけないですね。

    うただ てるざね/U3MUSIC

  • 2002.04.23

    近況 その2

    昨日、「近況 その1」を書き込んで直ぐ、「その2」を書き込もうとしたところ「サイトが見つかりません」というメッセージとともに精魂込めて書いた原稿が消滅してしまいました。落胆の大きさに続けてトライするのは無理(とてもまとまり良く書けていたし自分でも気に入っていたので特に)だと判断して、今、一夜明けて再トライしています。なにについて書いたかと言うと、「コピー・ガード」についての僕の公式見解です。これについての質問が最近のスタッフ宛のメールに多くなってきていました。ヒカルのCDにはコピー・ガードを絶対に付けないで欲しいという強い要望も多く見られます。付けるのなら予約を取り消すとまで伝えてくる人もいます。この辺で僕の考えを皆さんに説明しておこうと思い、「その 2」を書き始めました。なぜ「コピー・ガード」が必要になったのかというと、これまで市販されてきたすべてのCDは、購入する皆さんの良識のある判断を前提に個人的な使用(コピーを含み)を可能にして作成されていました。ところが最近のAV機器の発達とインターネットの普及に伴い、これをビジネスとして悪用し、販売元であるレコード会社と作詞・作曲をしている作家の権利に大きな被害を及ぼし始めました。我々としてはこれを無視し続ける訳にはいかなくなってきたのです。レコード会社各社はその対応策を検討し、今すぐに活用できるシステムを取りあえず導入し、自己防衛の体制をとり始めました。勿論、東芝EMIも例外ではありませんでした。僕も「コピー・ガード」導入に付いての説明を受けました。レコード会社の行為の起因は明確です。ただし、実際にガード機能の付いたCDを視聴してみた結果、我々制作スタッフが日夜努力して目指している「最高の音質を提供すること」に対して、このガード・システムが多少のマイナス影響を及ぼしているように感じました。今回発売されるヒカルのCD(single/album)には「コピー・ガード」は付いていません。違法な行為を容認しているのではなく、あくまでも、この時点での我々の判断として、現在使用できるガード・システムが未だ音楽的な使用に適していないと判断したからです。今後、ガード・システムの開発が進み十分な能力を備えた機能であることが証明された暁には当然導入する予定でいます。社会の一員として他人の権利を脅かすような違法行為を慎み、秩序のある共存を実行することは我々全員に課された義務ではないかと思います。この繰り返される違法コピーは、音楽家としての職業の存続を脅かし、これから生まれてくる新しい才能の芽を摘み取ってしまう危険性を持っています。どのような方法にしろ、物理的で強制的な対策を検討することなく、このような事態が解決できれば理想的かなと、僕個人は思いますが、この問題に関しては、いつまでも非現実的なことばかり言っている訳にはいかないところまで来ています。少しでも皆さんの理解を得られればと期待して止みません。

    うただ てるざね

  • 2002.04.22

    近況 その1

    いよいよサード・アルバムの完成も間近ということで、ヒカルも我々スタッフも期待と緊張感に包まれた、でもとても充実した毎日を過ごしています。いつのまにか季節が変わり、周りの景色も変化し続けています。そんな変化の中で作られているこのアルバムも今までとは違ったものになっています。何が違うかというと、ますますヒカル・カラーが前面に出ていることが一番だと感じます。では、どこにこのカラーが一番出ているかというと、ひとつに、ヒカルがDP3という音楽プログラム用のソフトを駆使できるようになり、アレンジに積極的に参加し始めたこと、それから音域が少し広がったので、特に低音域に、コーラスの幅が広がった事、歌詞の内容が、本人もインタビューで語っているように、とても硬派になって来ていること、そのくせ子供と大人の丁度中間あたりに辿り着いている自分自身の揺れ動く乙女心も適度に表現していること、とお思い付いたことを並べただけでもヒカル・カラーが満載なのです。もう少しで完成します。本当はもう出来上がっていなければいけないのですが。東芝EMIには多大な心配、スタッフの表情から読み取れます、と沢山の無理をお願いしています。完走までもう一息。最後まで気を抜かず走り抜けます。皆さんが気に入ってくれるといいな、と思いながら書いています。乞う、ご期待。     うただ てるざね/U3MUSIC

  • 2002.03.27

    EZweb復旧について

    EZweb対応端末にて弊社携帯サイト「mobile To Make It!」及びアーティスト・オフィシャルページを閲覧できない現象につきましては、3/27(水)16時30分頃復旧いたしました。閲覧できなかった一部のお客様におかれましては、大変ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
    これからも弊社携帯サイト「mobile To Make It!」並びにアーティスト・オフィシャルページをよろしくお願いいたします。

    株式会社EMIミュージック・ジャパン ニューメディアグループ 高木 忠

  • 2002.03.26

    EZweb対応端末をお使いのお客様へ

    現在、EZweb対応端末にて一部のお客様におかれましては弊社
    携帯サイト「Hikki's Mobile Site」を閲覧できない現象が発生しております。現在、復旧に向けて対応しておりますので、大変ご迷惑をお掛けしておりますが、今しばらくお待ちください。

    株式会社EMIミュージック・ジャパン ニューメディアグループ 高木 忠

  • 2002.03.19

    「うたマガVOL.6」訂正

    本日から全国レコード店で配布が開始されました「うたマガ VOL.6」に文字の誤りがありました。お詫びするとともに訂正をさせていただきます。
    『New Single"光"First Impression Part2』に掲載の"ロッキング・オン Gb編集部"は誤りです。正しくは"ソニー・マガジンズ Gb編集部"となります。
    今後このようなことが起きないよう細心の注意をしてまいります。

    株式会社EMIミュージック・ジャパン 梶 望

  • 2002.03.18

    J-PHONEをお使いのみなさまへ

    いつも宇多田ヒカルを応援していただきありがとうございます。
    さて、HIKKI'S MOBILE SITEのJ-SKY(J-PHONE)サービスインに伴い、「メニューに表示がされない」との問い合わせが来ております。
    J-SKYで「その他メディア」のところに「東芝EMI」が表示されない件につきましては、「Jフォンメニュー」を更新されることで解消できると思われます。
    お手数をお掛けしますが、一旦メインメニューの「Jフォンメニュー」を更新してから、再度アクセスしていただけますでしょうか。
    また着メロサイト「レコード会社直営♪」につきましても「Jフォンメニュー」を更新することによりメニューに現れると思われます。
    簡単ではありますが以上です。
    今後ともHIKKI'S WEB SITE,HIKKI'S MOBILE SITEをよろしくお願いいたします。

    株式会社EMIミュージック・ジャパン
    梶 望

  • 2002.02.27

    言葉が足りなかった?

    25日の僕の会見を受けて、いろいろと記事が出たり、TVで報道されたりしましたが、未だ未だ僕の説明に不足があったような気がしています。この場でファンの皆さんに補足をさせてください。まずは大学休学についてです。アメリカの大学生の多くが卒業までに休学したり、他の大学へ転入したりします。これは卒業後の仕事の研修(実際に現場でアルバイトをして、本当にその仕事が自分に向いているかを判断するため)のためだったり、仕事をしながら大学に通っている人たちが次の年の学費を稼ぐために1年間休学したり、それぞれに、それなりの正当な理由が有ります。編入についても、1年間ずつ異なった都市での生活を体験したい人もいるし、途中で専攻を変えたい場合、その学部に整った環境の大学へ転校する場合もあります。大学制度自体もこういう事情にとても理解を持っています。勉強を続けたい人は、続けたい時に、好きな所で出来るような制度になっています。ここで何が大切かというと、スタートの時点でどの大学から入学を許可されて大学生活を始めたかということです。そのためにfreshman(1年生)を優秀な大学からスタートさせようと皆、頑張るのです。この条件さえクリアーしていれば、希望するほぼ全米の大学への編入が将来、可能になります。ヒカルの場合も、途中で大学を止めるとか、折角入ったのにもったいないとか、そんな悲劇的なことではないのです。やりたいことがあって、それをできる環境さえ整っていれば、いつでも休学したり、復学したり、仕事をしたり、何もしないでボケ−とすることもOKだし、自分の判断でどうにでもなるのです。僕もこうして無事に大学を卒業しました。心配は要りません。この状況の中であらゆる計画を成功させるには、もちろん本人の志しも大切だと思いますが、東芝EMIとIsland Def Jamの大きな理解と協力が必要です。artistとしてのヒカルの将来に大きな理解を示してくれた東芝EMIに心から感謝しています。これからも、ヒカルがコメントしている通り、宇多田ヒカルとしての活動は期待に添える様、キッチリと続けて行きます。共働きの二人を見守って下さい。

    うただ てるざね/U3MUSIC

  • 2002.02.22

    "もうひとつの旅立ち"に贈る

    日本語でやってみない?と誘って以来、竹を割って出会ったあの日から、いつかこの日が訪れると思ってました。
    光に包まれ月に帰る、かぐや姫を見守りながら。

    そんな感傷的な気分まったくないんだよね。

    3枚目のアルバムを今まさに作っているところだし、ヒカルの才能の膨張率に毎日驚かされているからね。今の彼女だったら活躍の可能性が広がるのは、ごく自然なことだよ。
    だからHIKARU UTADAの成功をただ願うのではなく、積極的に応援していこうと僕らは思っています。
    それに、日本での活動は今後もあるし、シングル、アルバムもリリースするので心配しないでね。
    いや大いに期待していてね。これからもいろいろなチャレンジとtravelingでワクワク、どきどきさせるからね。

    株式会社EMIミュージック・ジャパン 三宅彰

    宇多田ヒカルとは今まで通りやっていくしね。新しい友達がひとり増えたみたいで嬉しいよ。

    株式会社EMIミュージック・ジャパン 沖田英宣