Hikaru Utada Official Website

MESSAGE from Staff

  • 1999.11.11

    "Addicted To You"をお買い上げくださった皆様へ

    "昨日より、曲のイントロ部分等にレコードのスクラッチノイズのような「ジリジリ」した音が聞こえるが、それは不良品なのか、といったお問い合わせをいくつか頂いております。
    これは不良品ではなく、制作者が意図的に入れたものです。
    本来「聞く」ためのはずであったアナログレコードを、いわば一つの楽器のように「鳴らす」のがHIP HOP MUSICを創造した偉大な業績の一つである、ということは皆様ご存じのことと思います。宇多田ヒカルはじめ我々制作スタッフはその偉大な発想の転換に敬意を表して、あの特有なスクラッチノイズを音楽の一部として取り入れました。
    そのような意図の下に制作された曲であることを、ここで皆様にご報告いたします。

    株式会社 EMIミュージック・ジャパン
    Foozay Music Co. 三宅 彰/沖田英宣

  • 1999.10.28

    Q:自分のホームページにリンクをはりたいのですが?/Q:ファンクラブはないのですか?/Q:スタッフって誰なの?誰がこのホームページを作成してるの?/Q:歌詞を掲載してほしい。(させてほしい)/ビデオクリップ集にCubic Uの「CloseTo You」は収録されないのですか?/Q:「Addicted To You」のアナログ盤は発売されないのですか?

    みなさん!大変ごぶさたして申し訳ございません!
    「staffのコーナー更新しないねぇ」
    「毎日クリックしてるのにぃ...」
    なんて皆さんの言葉が身に染みております...ハイ
    で、このコーナーも頻繁に更新していけるようがんばりますので引き続きよろしくお願いいたします。
    スタッフ宛のメールコーナーもできましたしね!
    で、久々の質問コーナーいってみよぉぉぉ

    Q:自分のホームページにリンクをはりたいのですが?
    ホームページにリンクを貼りたい場合はEMIのオフィシャルホームページにリンクの申し込み欄がありますので、そちらから申し込んでくださいますようお願いします。

    Q:ファンクラブはないのですか?
    現在、オフィシャルのファンクラブはございません。このホームページに参加していただいている方のお名前やご連絡先は宇多田ヒカル関連でなにか企画があった時などの連絡リストとしたく思っております。(※特に現在は具体的な予定はございません)
    お手数ですが、各事項の記入にご協力いただけますと幸いです。

    Q:スタッフって誰なの?誰がこのホームページを作成してるの?
    スタッフとは!宇多田ヒカルのスタッフ全員です。
    宇多田ヒカルの事務所、EMIの宇多田ヒカルのスタッフ、EMIのホームページを運営しているスタッフで主に構成されております。
    ホームページの更新は主にリリース時期にあわせて準備します。
    これはビジュアル等が変わる為それにあわせて模様がえをしております。
    スタッフのページも頻繁に更新するようがんばりますです...はい。
    みなさんの励ましのお言葉がほんとに嬉しい限りです。
    これからも盛り上げてくださいね!

    Q:歌詞を掲載してほしい。(させてほしい)
    歌詞の掲載に関してはオフィシャルホームページといえども、著作権上の問題で掲載することができません。よって私設サイトにおける歌詞掲載のオファーも許可できませんのでご理解いただきたく思います。

    Q:ビデオクリップ集にCubic Uの「Close To You」は収録されないのですか?
    みなさんご存じのとおり、「Cubic U」と「宇多田ヒカル」は別のアーティストです。
    よって今回の発売されるクリップ集は「宇多田ヒカル」のクリップ集ですので「Cubic U」のクリップ収録の予定はございません。

    Q:「Addicted To You」のアナログ盤は発売されないのですか?
    いまのところ予定はございません。

    株式会社 EMIミュージック・ジャパン
    Foozay Music Co. 梶 望

  • 1999.08.20

    最近の報道に関して

    少しは沈静化したかな、と思っていた矢先、最近、又、一部のマスコミが宇多田ヒカル関連の間違った記事を掲載し始めています。これは何も、宇多田ヒカルに限ったことではありませんが、例え、全く真実と異なる記事であっても、読者がその内容にある程度関心を持つ事、そして、もしかすると記事の内容を信じてしまう可能性がないとも限りません。これは、所属事務所として、黙っているわけにはいかない事態です。そこで、この東芝EMIオフィシャル・HPを使って、事実関係を明らかにし、できる限りの皆さんの理解を求めたいと思います。
    最近目に余る一連の誤報は主に、CM出演に関するものです。デビュー直後からCM出演のお話は沢山いただいて来ましたが(これも全て、デビュー以来、宇多田ヒカルを支持してくれる皆さんのお陰!!),ヒカルを含めて、僕たちにはCM出演については、一つのポリシーを持っています。それは、商品が実際にヒカルの実生活と関連があるものに限るということ、さらに、そのCMが、音楽家としてのヒカルの実像を正しく表現してくれていることです。検討を重ねているところへ、SONY RED HOTの出演依頼が舞い込んできました。去年、そして、一昨年とSONY MUSICの世界的に有名なsinger-songwriterが出演して、とても大きな話題を呼んだCMです。商品についても、実際にヒカルが作詞・作曲の際に大量に消費しているものです。まさに、僕たちの希望にピッタリの話でした。そんな経緯で、この話はトントン拍子に進みました。確かに、系列的に東芝の専属artistが他社、それも競争相手であるSONYのCMに出演することに、内部的な議論はありました。これは、LONDONの本社まで巻き込んだ議論になりました。議論の結果がどう出たかは、出演が決まった事からも明白ですが、東芝EMIとしても、このCM出演の質を的確に評価し、気持ち良く出演を許可してくれたのです。事務所は、この決定を東芝EMIに完全に委ねました。今後も長く、一緒に仕事をしていく上で、不必要な内部摩擦は決して望むものではありませんし、CM出演が、ヒカルにとって不可欠なものでもありません。しかし、結果として、このCMに出演したことにより、なにか、仲間(SONY)が一人増えたような、そんな気がしています。このCMの出演料が、色々と報じられていますが、記事で書かれているような金額は、受け取ってません。正確な額は、業界の道義上、明らかには出来ませんが、3000万円を遥かに下回る額です。また、一部報道されているような、この出演料に付帯するoption(出演料と加算して合計一億円の収入と書いてある)など、一切ありません。
    次に、ヒカルを取り巻く東芝EMIとSONY MUSICの正確な相関関係を説明します。artistとしてのヒカルの活動は、大きく分けてCDの発売と、著作作業の二つです。このうち、CDの制作・発売は、専属artistとして東芝EMIが100%、管理しています。所属事務所として、U3MUSICはこれに協力します。一方、著作活動については、artistは自分の著作権の管理を何処に任せるか、全く自由に選び、委託することができます。日本では一般的に、所属するレコード会社が出版部門を持っている場合、同系列の出版社に委託するのが通例のようです。ヒカルの場合、まずその権利は、U3MUSIC(所属事務所)が保有しています。著作権・出版権の管理には、とても専門的な複雑な知識と経験を要します。そんな中で、ある日、信頼できる友人からGLOBAL RIGHTS(SONY系列の出版社)を紹介された僕が、細かい交渉の末、ヒカルだけでなく、事務所に所属する他のartistも含めて、これらの権利を委託することに決めたのです。あくまでも、この出版社は、僕の意志に従って、委託された権利を管理するのであって、一部の女性週刊誌が報道しているように、彼らが全ての権利を所有しているわけではありません。
    以上、ヒカルを擁する事務所として、また、ヒカルのproducerの一人(もう一人、東芝EMIの三宅producerがいます)として、fanの誤解が少しでも解消できれば、真実を理解してもらえれば、という気持ちでこの文を書きました。これからも、ヒカルは多分MY PACEになると思いますが、自分の気持ちに正直に、歌を作り、皆さんの前に発表していく事でしょう。そんなヒカルを横から、後ろから、支えながら僕は一緒に歩んで行けたらと希望してます。そして、皆さんの支援は、そのためには必要不可欠な要素です。これからも、よろしくね。

    1999/08/20/02/00/00
    うただ てるざね/U3MUSIC

  • 1999.07.26

    McDonald's Presents 宇多田ヒカル LUV LIVE REMIX〜hello from new york〜について

    みなさん!こんにちは!
    「より多くの人に宇多田ヒカルのライヴを見てもらいたい!」という思いから企画された「McDonald's Presents 宇多田ヒカル LUV LIVE REMIX〜hello from new york〜」には本当に沢山の応募ありがとうございました!もぉ嬉しい限りです!
    宇多田ヒカル本人も全国のみなさんと会える日をすっごく楽しみにしております。
    当たった方はチケットはペアチケット(1枚で2名入場)なので一人ではなく、お友達や気になるあの子などなど是非是非誘ってきてくださいね!
    お待ちしております。
    このイベントの内容は4/2に「Zepp東京」で行われた"宇多田ヒカル"の初ライヴ「LUV LIVE」の映像をメインにリハーサル風景などのオフショット映像を加え、全国のみなさんにご覧になっていただこうというものです。更に全国7カ所と本人を衛星で通じ、生中継で「宇多田ヒカル」がみなさんにごあいさつします。
    このイベントに関し「衛星生中継LIVE?」って勘違いしている人がごく一部いましたので、ここでご説明させていただきました。
    また、惜しくもはずれてしまった方に朗報です!
    NEWSのページにも追加されてますが、● 長崎ハウステンボス● 富士急ハイランド● 宮崎シーガイヤの3カ所でビデオコンサートのみ追加で行われることが決定!衛星生中継による本人の出演はありませんが、「LUV LIVE」の映像はこの3カ所で見ることができます。
    各会場公演時間、参加方法等異なりますので、NEWSのページに書いてある各連絡先に事前にお問い合わせいただきますよう、お願いいたします。
    「このビデオコンサートを通じて、沢山の方々とこのメモリアルコンサートの思い出を共有できればイイナ」とスタッフ一同思っております!
    当日のご来場お待ちしております!

  • 1999.06.18

    宇多田ヒカルTV出演決定!/「宇多田ヒカル LUV LIVE REMIX〜hello from new york〜] ビデオコンサート全国開催決定!」

    ■宇多田ヒカルTV出演決定!
    お待たせしました!先週の「MUSIC STATION」を皮切りに宇多田ヒカルがTVに出演することが決定!「いつかは出てみたい」と言っていた彼女ですが、学校が夏休みにはいったこともあり出演が実現。出演番組はNEWSのページでCHECKしてね!
    ここで気になるのが「HIKKIはテレビで何を歌うの?」
    ということですが、これはオ・タ・ノ・シ・ミ!全番組違う曲を歌いますので要チェックです!本人も初のテレビ出演とあって気合い十分!いつもの彼女らしい姿が見れること間違いナシです。

    ■「宇多田ヒカル LUV LIVE REMIX〜hello from new york〜」ビデオコンサート全国開催決定!
    今年4/1,2に東京と大阪で行われた宇多田ヒカルのファーストライヴ「LUV LIVE」
    。この大盛況に終わったライヴを一目でもみたいという沢山のファンの要望に応え、来る7/29(木)この度全国7都市でビデオコンサートが開催されることになりました。
    内容はLUV LIVEの模様を中心に、リハーサル風景などのオフショット映像、そしてなんと宇多田ヒカルも衛星生中継で全会場のファンのみなさんへメッセージを届けます。
    チケットの入手方法は全国のマクドナルドで500円以上のバリューセットを買うとついてくる応募ハガキに必要事項を記入の上、コンサート事務局に応募。抽選で全国合計ペア20,000組(40,000名様)をこのビデオコンサートに無料招待いたします。
    詳細はマクドナルドホームページ(NEWSのページにリンクボタンがあります)およびキャンペーンの始まる6/28からは全国マクドナルドの店頭ポスターでお知らせいたします。
    (一般の方からのお問い合わせ:TEL0180-993-729(テープ対応))

  • 1999.05.24

    次のリリースはいつですか?/「忠一」について/グッズについて/ご存じですか?

    みなさん大変ご無沙汰でした!
    ホームページもリニューアルし、ますますアクセス数が増加する一方のこのページ。
    「リニューアルしても本人のメッセージ以外更新されてないじゃん!」なんて声までいただいちゃいまして申し訳ないです。可能な限りファンの為の情報をどんどんのっけていきたいと思ってますので、今後とも応援よろしくです!
    NEWSのページにも書いてありますが5/10付けのオリコンアルバムチャートにて、アルバムセールス歴代1位という栄冠を頂戴しました。
    アルバムタイトル曲であり、またTBS系ドラマ「魔女の条件」の主題歌でもあるシングル「First Love」も12cm盤がオリコン初登場2位と好調にセールスを伸ばしております。
    これも音楽をこよなく愛するみなさんのおかげと感謝するばかりです。
    この場をお借りしてお礼を言わせてください!
    本当にありがとう!そして、これからもよろしくーーーーー!
    では元気にQ&Aコーナーいってみよーーー!

    ■次のリリースはいつですか?
    本人も「ジャンルの枠組みにとらわれずこれからも"宇多田ヒカルの音楽"を作り続けていくよ!」と言っており次の作品が早くも待ち望まれますが、本当にいい作品を作るにはやはりそれなりの時間がかかります。アルバム「First Love」は全部をトータルすると1年半もの歳月を費やして制作されたことからもこのことはご理解いただけるかと思います。既に宇多田ヒカル本人は学業と両立しながら次の制作作業に入っておりますが、リリースはもう少し先のこととなります。期待してお待ちください!

    ■「忠一」について
    もうご存じの方も多いと思いますが、このホームページの最初に出てくるネコのキャラクターですが、名前を「忠一」といいます。もちろん宇多田ヒカル本人作のキャラクター。「表情が豊かなキャラクターを作りたい!」ということで生まれました。名前の由来は彼女の父親が飼っていたネコの名前から。彼女がまだ幼い頃に一緒にいたそうです。

    ■グッズについて
    現在、様々なところで「宇多田ヒカル」のT-シャツや文具等のグッズが売られておりますが、これらは全て正規の許諾を得て作られたものではございません。この件に関しましてはレコード会社、所属事務所そしてアーティスト本人も大変遺憾に思っており、またこれらを製造・販売する悪質な業者に対してはアーティストの権利を守るため断固たる措置をも辞さない構えです。現在こちらでも各地にて調査を行っておりますが、もし街角でこれら不正な商品を見かけましたら、ご一報いただけますと幸いです。
    ご協力の程宜しくお願いいたします。

    ■ご存じですか?
    このページの右上にある「矢印のようなボタン」。ここを押すと過去の「STAFF DIARY」を見ることができます。初めてこのページに来た方は是非覗いてみてくださいね。

  • 1999.04.08

    アナログ盤の発売はもうないのですか?/プロモーションビデオ集やライブビデオは発売されないのですか?/事故ってしまいました.....

    みなさんこんにちは!
    「LUV LIVE」も皆さんのおかげで大盛況のもと無事終了しました!本当に多くの方々のご協力で成功できたことを深く感謝しております。本当にありがとうございました!
    LIVE取材記事、O.A.に関してはNEWSのコーナーにてチェックしてみてください。
    ライブの興奮も冷めやらぬうちにまたまたビッグなNEWSが飛び込んできました!
    そう、あのTLC、MONICAと宇多田ヒカルの夢の共演が実現します!
    期日、問い合わせ等の情報はNEWSのコーナーに載せてあります。これもチェックしてね。
    さて、久々の「FROM STAFF」更新です。メールで寄せられたご質問等にお答えします。

    ■アナログ盤の発売はもうないのですか?
    お待たせしました。アルバムのアナログ盤を6月末にリリースする予定です。これは予約限定プレスですので、皆さんお早めに店頭にて予約してください。予約分はすべて生産いたしますのでご安心を。ただし予約締切が4月30日となっておりますのでご注意ください。品番・価格に関してはNEWSのコーナーに載せてあります。

    ■プロモーションビデオ集やライブビデオは発売されないのですか?
    いま一番この要望が多いのですが、(某BBSで発売希望運動もおこっちゃってたりして......)プロモーションビデオ集の発売は現在検討中です。発売されることが決まりましたらこのホームページ上でも発表いたします。
    ライブビデオに関しましては、今回の「LUV LIVE」に関しては映像はおさえてありますが、現在リリース予定はありません。理由はいろいろとありますが、今回のライブは販売用ビデオを前提に作られた物ではないということや、またそれにまつわる権利上の問題等が主な理由としてあげられます。
    ただ、この「LUV LIVE」の映像に関してはプロモーションとしてなんらかの形でお見せすることを現在検討しておりますので、これも決まりましたらこの場でも発表いたします。
    ただし上記のいずれの事項もまだ決定事項ではございませんので、ご了承願います。

    ■事故ってしまいました.....
    みなさんからのメールで「車のなかで聴いていて、事故ってしまいました」というのがいくつかあり、本人もスタッフも大変心配しております。幸い皆さんお体のほうは無事のようですので安心しておりますが、皆さんくれぐれも車の運転、スピードの出しすぎにはくれぐれもご注意ください。

  • 1999.04.04

    アルバム「First Love」収録曲「Never Let Go」の著作権に関して

    3月8日付の当コーナーでお知らせしたアルバム「First Love」収録曲「Never Let Go」のサンプリング許諾に関して改めて申し上げます。
    この曲のギターフレーズサンプリング(実際はサンプリングではなくキーボードによって弾き直しています)に関しては発売前に日本の代理出版社の了承を得て発売したものであり、原曲「Shape Of My Heart」の著作者であるStingサイドからも正式な許諾を得ています。また、この曲の著作権の配分などもすでに双方で合意済みのものです。
    従って「無断盗用」「盗作」といったものでは全くありません。また、クレジット表記に際してはサンプリング許諾と合わせて申請中でしたが、正式な表記をStingサイドが検討中のまま発売日を迎えてしまったため、出版社の了解を得たうえで、現状のCDジャケットの表記にしてあります。こちらは正式に決定し次第、表明させていただきます。
    以上ご報告申し上げます。

    株式会社 EMIミュージック・ジャパン Foozay Music Co.
    A&R1グループ

  • 1999.03.31

    "LUV LIVE"に関して、皆様へのお願い

    4月1日、2日に行われる"LUV LIVE"は無料招待のライヴです。
    したがって、チケットは売り物ではありませんし、売買は基本的に禁止されています。ファンの皆様にはご理解いただいているとは思いますが、このライヴは本人の春休みを待って3月28日からリハーサルを開始し、2公演を行うものです。色々なご不満もあると思いますが、本人のスケジュールを考慮するとこの2公演が今回の可能な限界です。
    このライヴの模様は何らかの方法で、より多くのファンの皆様へ伝えたいと考えていますので、当選チケットを売買するようなことはなさらないようにお願いいたします。

    LUV LIVE事務局 東芝EMI

  • 1999.03.08

    宇多田ヒカルのプロモーション現状及び今後についての東芝EMIの考え方

    最近色々なマスコミなどから、宇多田ヒカルに関する東芝EMIの対応に「納得がいかない」「過保護である」という意見をよく耳にするようになりました。そこで我々の姿勢ならびに今後の考え方を改めて皆様に提示したいと思います。
    宇多田ヒカルはアーティストとはいえ現在16歳の、学業のある普通の学生です。勉強をしたり、友達と遊んだり、恋をしたりなど、学生生活を自然に過ごしたいという本人の意志もあり、我々スタッフも彼女の考えに大賛成しています。そうした普段の生活があるからこそ、彼女のクリエイテヴィティーは形成されるものだし、何よりも大人になる誰もが経験する青春を、彼女にも普通に体験して欲しいと我々は願っています。
    従って現在はウィークデイは学業に専念し、日曜日にラジオのレギュラー収録と何本かの取材やラジオのゲスト出演、プロモーションビデオやジャケットの撮影などを集中して行っています。かなりハードな一日なので、今後は彼女の体調も考えながら行いたいと考えています。
    また資料や写真のマスコミへの提供は、以前に誤った内容の記事が多く出たため、使用用途、記事内容の間違いなどを確認した上で、彼女の普段の生活に対するプライバシーの侵害がないか、という点を検討して行っています。事実をごまかしたり、極端な隠蔽などを行う気は全くありません。
    またテレビ出演に関しても、「出ない」という方針を打ち出していることはありません。今後出演することはもちろんあり得ますし、現在も前向きな検討をしていますが、なによりも先程述べたようなプロモーション稼動のスタイルの中で無理のないスケジュールで、と考えています。
    我々は今後も彼女と長くパートナーとしてつき合って行きたいと考えています。そのためにもまず我々が努力し、高いレベルでの判断力が伴った行動で臨まなくてはならないと思っています。
    ただし、彼女の将来の道を決めるのは我々ではなく、他でもない彼女自身だと思います。我々はビジネスパートナーである前に、ひとりの人間として彼女の出した真摯な決意に対しても、今後応援してゆきたいと考えています。
    最後に、宇多田ヒカルの出現によって学業と音楽を両立させながらやってゆきたいと考える、彼女に続く若い才能たちを東芝EMIはいつでも歓迎します。そしてそうした才能あるアーティストたちが溢れるミュージックシーンであることを願うとともに、そうした環境を作る義務をこれからも全うしてゆきたいと考えます。

    1999/03/08/02/00/00
    株式会社 EMIミュージック・ジャパン
    Foozay Music Co. 三宅 彰